12/11は8回目の記念日です。

先週、知人に『1Q84』の1巻を借りて2日間で読破してしまいました。
かなりの量でした。が、登場人物のフカエリが私とほぼ同年代なので
何となく物語の時代背景や出来事が身近でけっこう面白く読みました。


読んでいて色々思い出したんですが、
ムサビの「編集研究」は、いとうせいこうさんが講師でそのときに話してくれたお話とか、映画学校時代の同級生が、ドキュメンタリーを撮るために山奥の宗教団体に潜入取材をして洗脳されて戻ってきたこととか、小・中学校時代に青豆に似た同級生がいたこととか。。。忘れていた過去に出会った人たちとか出来事とかすごくリンクして、読んでいて本当に面白かったです。この本の人気の理由はそこにあるのかなと思いました。


2巻はまだ読んでいないのですが、色々想像や予想はしています。
また機会があったら次2巻を借りたいと思っていますが、今のところ私の予想は宗教団体のリーダーは青豆のお兄さんではないかと。。。
合ってますかね?まぁ、いいや。2巻読むまで想像しておこうと思います。


ノルウェイの森」より長いけど、それでも好きですね。なんて言うか、細かいところが好きです。登場人物の性格とかそれぞれの考え方とか細かく描写してますよね。がつがつしていない主人公たちの性格がいいですよね。