ここ最近私の中で落語が流行ってるんですが。。。

9月に鶴瓶さん主催の「WHITE」というイベントが東京であるんです。
実は今日の10時がチケットの一般発売で、PCの前で待機してました。

私が狙っていたのは7日の立川志の輔さんとのコラボでした。。。が、
10時になったとたん、PCサイトは全くつながらず、電話も話し中が続き、
結局買うことができませんでした。10分後には完売という文字が。。。
みんなどうやってこういうチケットを買ってるんでしょうか。
何かコツがあるのかな。
今回のチケットは、ぴあとかローソンとか5つくらいの企業が売っていたのですが、どのサイトも繋がりませんでした。

残念ですが、鶴瓶さんのイベントには行けずじまいになりそうです。
チケットは確か6500円で、少々高めのお値段です。


大阪の落語と、東京の落語はちょっと違いますね〜どちらも面白いです。
先週土曜日に、大阪の天満天神繁昌亭で落語を見ました。
怪談話の特集だったんですが、すごく面白かったです。
とくに最後の笑福亭福笑さんは、とても巧いなと思いました。
じゅげむじゅげむって何でしょうか?何か有名な台詞なのかな〜。


鶴瓶さんは、落語というものはその場で見るものだという考え方で、
CDやDVDで記録するというのを考えていないそうです。
確かにその場の空気や感じ方が大事だなと思います。


落語とは今は「伝統芸能」となっているので、そのスタイルも多分代々伝えられてきたものを受け継ぐというものだと思うのですが、落語に登場する話の舞台は江戸時代が基礎で、現代を織り交ぜたものがありますが、江戸以前の平安や鎌倉、室町などの時代背景のものは、まだ見たことがありません。
江戸時代に完成されたからなのでしょうか。


落語はいつから「伝統芸能」になったんだろう、明治時代の人々は今のような感覚で見ていたのか、それとも全く新しいものとして捉えていたのか、とかいろいろ考えながら見てました。ちょうど私たちが見ているお笑い芸人のコントのような感覚だったのかなぁ。