以前のブログで、甲南大学 文学部社会学科の

『社会調査工房オンライン』 というサイトの7.表現の方法が、卒論を書くに当たって大変参考になると紹介した事があります。

私は科目等履修生になってから、ムサビでレポートや勉強をする必要がなくなったのですが、趣味といえばいいのかなんと言えばいいのか、自分の興味のあることについて調べ事をしています。それがだんだん具体的になってきたので、そろそろ本格的に現地に行って調査をすることを考えなくてはならなくなり、再度この『社会調査工房オンライン』を見ているところです。

今回は、文献を紐解きながら現地調査に行ったり、関係者にインタビューをしたりといった、いわゆる『フィールドワーク』というものをメインに行うつもりです。こういったことを本格的にするのは初めてなので、わくわくしています。それで、この調査をどのように文章にするのかということも、これから考えていかなくてはいけないのですが、今は、文献を読んで情報集めに徹しています。関係者にインタビューするにも、私のほうが何も知らないと話が進みませんよね〜

この研究は私が一生をかけて続けていくつもりです。もう既に何十年と、中には50年近く研究を続けていらっしゃる先輩の方々もいらっしゃいます。私もそういった方々の後に続いて自分なりに研究できるよう常に自分の中でテーマを設定して向き合っていけたらなと思います。