教育実習が終了して一週間が過ぎました。

東京に戻って普段の生活に戻りました。今は先週までの3週間が夢のようです。
私が行った中学校では、1年生は写生、2年生はポスター制作、3年生は模写をしていました。主に1年生には鉛筆スケッチと透明水彩、2年生にはレタリング、3年生には形の取り方と不透明水彩について指導しました。


美術は一週間の授業数が少ないので、3週間の間に全学年のクラスが3回美術室に来ることになります。全校生徒に三度は話すチャンスができました。これは他教科の実習生と比べてとても得したなという感じです。授業の中では必ず話しかけるようにしました。アドバイスや修正部分を指摘する際にも、必ずいいところを褒めてから指摘するようにすると、生徒も喜んでいるようでした。


担当は1年生だったので、毎日のHRや総合の時間などに参加して、お昼も教室で一緒に食べました〜
みんな本当に元気でかわいかったです。最終日には、一人一人の作文を先生が文集にしてプレゼントしてくれました。それから全員で一緒に撮った写真などももらって、とても嬉しかったです。


制服の流行が面白かったです。私たちの頃とは全然違う流行です。周りの人との差をつけるために女子が考案したのでしょうが、とてもおしゃれとは言えない流行です。でも学校内ではそのスタイルでないと「ダサイ」そうで。。。


子どもたちの目がキラキラしていて、みんな素直でかわいくて本当に楽しかったです。